ひや〜ごくごく氷のうと水筒のいいとこどり下痢や嘔吐、発熱など体調不良のときでもそのまま手軽に飲めるので常備しておくと安心です。飲みやすく、こぼれにくいため、横になっている状態でもスプーンで一口ずつ飲むことができます。● 帽子をかぶりましょう。● 喉が渇いたと感じる前に 水分補給をしましょう。● こまめに日陰に入って休憩しよう。● 涼しいところへ移動し、衣服を 緩めて、体から熱の放散を 助けましょう。● 首周り・脇・鼠径部など、体表近く の太い血管を冷やしましょう。 ぬるま湯のシャワーを掛け、風に 当たることも効果的です。※冷水は皮膚血管を収縮させてしまうので 逆効果になることあります。● 塩分を含む経口補水液を摂取し ましょう。熱中症は真夏だけでなく、気温や湿度が急に高くなる6月下旬から危険度が増してきます。梅雨時の間の晴れ間に気温が上がるときや、梅雨明け後の蒸し暑い時期は特に注意が必要です。乳幼児期の子どもは体温の調節機能が未発達で、大人と比べて汗をかく機能が未熟なため、暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかり、体温を下げるのにも時間がかかります。また、全身に占める水分の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすくなっています。熱中症を疑う症状があるときは、両脇・腋の下・足の付け根の前面(鼠径部)などを冷やしたり、水分(経口補水液)を摂らせ、体内から体を冷やしましょう。アイシーズは氷のうにも水分補給にも使えて、一石二鳥です。アイシーズ経口補水液 OS-1アクアソリタ ゼリー液 体タイプゼリータイプ体を冷やそう周囲の大人が周囲の大人が気にかけましょう気にかけましょう体に異変が起きていても、乳児は伝えることができません。幼児も、遊びに夢中になると自分で気づきにくくなるので、異変がないか、水分補給をしているか、周りの大人が常に気にかけましょう。もし熱中症にもし熱中症になってしまったらなってしまったらまずは体を冷やすことが大切です。熱中症の危険熱中症の危険p.118掲載p.120掲載p.120掲載
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