スクイル8
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RICE処置ElevationCompressionIcing損傷部位を固定し、安静に保ちます。むやみに動かすと怪我が悪化する可能性があるため、副木・シーネ、三角巾やテーピングを用いて固定します。患部に合わせた固定具を選択しましょう。患部を圧迫することで、内出血や腫脹を防ぎます。圧迫にはテーピングや弾力包帯を用います。きつく圧迫しすぎるとうっ血を起こすなど血流障害の恐れがあるので、しびれや肌の変色が生じたときは緩めましょう。患部を冷やすことにより、腫れや内出血、痛みを抑えます。氷のうなどを用いて患部の感覚がなくなるまで15~20分ほど冷却します。痛みが出たら再度冷やします。椅子やクッションなどを用いて、患部を心臓よりも高い位置に上げることにより、患部周辺の血流を良くすることで腫脹を抑え回復を促進します。安静冷却挙上圧迫挙上冷却安静圧迫Tag 01Tag 02Tag 06Tag 03Tag 07Tag 04Tag 08Tag 05Tag 09webカタログ ▲www.sanwa303.co.jp/catalog/救急用品衛生材料感染対策環境衛生健康診断防災防犯一般備品指導教材インクルーシブ教育固定用具救命用具搬送用品救急収納用品医療小物冷温用品テーピング・歯牙保存液AED155打撲急性外傷の際の応急処置の基本!ねん挫肉離れなどで怪我の悪化を防ごう!RestRest  IcingIcing  CompressionElevationCompression  ElevationRICE処置RICE処置Rest

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