スクラボ5特別支援
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12パズルが解けたらウボンゴ!教材活用事例と叫ぼうSSTゲームソーシャル・スキル・トレーニング②①3②ピースを選び組み合わせることで色や形などの認知面にアプローチできると考えます。また、他者と競い合いながら取り組むため、友達を意識したり、自他を認め合ったりするなど社会性を高めることも期待できます。得意な人は4ピースで競うなど、個や集団のニーズに応じて条件を変えながら同じ内容で行います。さいころを振ったあと、それぞれがピースを選び終えるのを待ってからスタートすると構成力のみの勝負ができます。場の設定(カードの選択、人数、制限時間など)を工夫することで様々なグループに応じた活動に取り組むことができます。取り組む集団のニーズや目標に応じて、ルールを合わせていくことがポイントです。筑波大学附属大塚特別支援学校 協力ダイスを振って、パズルボードのどの問題を解くかを決めます。砂時計を逆さまにしてスタート。全員同時にパズルボードに指示されたピースタイルを取り、ボードに書かれている枠にピースがピッタリおさまるように配置するゲームです。砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ! 」と言って、袋から宝石を取ります。●スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム"に、 みんなで楽しめる“ボードゲーム"が合わさった 画期的なパズルボードゲームです。【セット内容】①●パズルボード ●パズルピース ●砂時計 ●得点コマ②●パズルピース  ●パズルカード【サイズ】①W295×D70×H295mm②W110×D35×H180mm【質量】①1.3kg②0.2kg【材質】紙、プラスチックウボンゴ 1学級あたり1程度①スタンダード版723-033¥3,960(税抜)723-503¥1,200(税抜)②ミニ63教材のねらい活用報告指導上のワンポイントウボンゴ スタンダード版/ミニ723-033/723-503さいころで示されたパズルボードを使ってピースの形を認知し、問題を解いていきます。できた人は「ウボンゴ!」と言って袋から宝石を取り達成感を高められます。数多くのゲーム賞を受賞!みんなで一緒に遊ぶパズルゲーム

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