スクラボ7_小学校版
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水質測定●屋外でも試薬が飛び散らずに使いやすい錠剤タイプが人気です。※試薬は直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。※試薬は直射日光、高温多湿を避け、 涼しい場所で保管してください。低濃度錠剤タイプ低濃度粉末タイプ606-205606-206606-207平成21年4月から施行されている「学校環境衛生基準」により毎授業日の水質点検が下記のように定められています。遊離残留塩素は、プール使用直前に測定するとともに、プール使用中1時間に1回以上測定する。その測定点は、プール内の対角線上のほぼ等間隔の位置で、水面下約20cm付近の3か所について行う。つまり、錠剤タイプのDPD試薬を用いた検査の場合、1日4時間のプールの授業がある場合4回 ×3か所 =12錠 の試薬が最低でも必要となります。正しい水質管理で、健康的なプール環境を整えましょう!どちらのタイプの試薬も測定結果に違いは無く、ご用途に合わせて使い分けが可能です。ただし、錠剤用の器械に粉末、粉末用の器械に錠剤を使用することはできません。プールの腰洗い槽など高濃度の塩素測定には高濃度用試薬をご使用ください。DPD残留塩素測定用錠剤試薬No.1①50錠604-143604-144②100錠③100錠 5箱組604-145【サイズ】①②幅8.5×奥行3.5×高さ3.5cm【質量】①16g②26g【使用期限】2年1校あたり1程度¥715(税込)¥1,375(税込)¥6,600(税込)②100包③500包【サイズ】①幅9.5×奥行3×高さ12cm②幅16×奥行4×高さ11cm③幅17.5×奥行15×高さ8.5cm【質量】①45g②80g③322g【使用期限】1年DPD遊離残留測定用粉末試薬①50包1校あたり1程度¥770(税込)¥1,430(税込)¥6,655(税込)錠剤タイプと粉末タイプどっちを選べばいいの?プールの季節、正しく水質管理はできていますか?錠剤タイプの特徴粉末タイプの特徴69949錠剤タイプは1粒投入するだけで定量をきっちりセル(試験管)に入れることが出来るので、屋外で風が吹いている場所等での使用が簡単です。粉末タイプは溶解が非常に早く、屋内・外を問わず作業しやすい環境であればスピーディーに測定が可能です。プール・水道水などの 低濃度残留塩素測定に

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