スクラボ7_小学校版
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3タイプの「体験」これはタイヘンだぞ…コワイ・・・イテッ!高齢者疑似体験階段の上下 の体験の体験はさまったアレッ?距離感が視覚、聴覚の制限。関節がまげられないことでバランス維持にも不安が出る。重さは変更可能。付けた瞬間より時間の経過でじんわりとくる負荷。腰を折ることで負荷体感が高くなる。高齢者疑似体験から得られるもの押し引きするドアは出入が難しく、スライドドアのラクさがわかりました。また、サポート用の補助バーのありがたさも実感。なにより一連の動作に時間がかかり、漏らす危険性もあることに衝撃!健常者が自然に行う「座る/立つ/歩く」の基本動作は、腰やひじ、ひざに大きな負担がかかります。バランスがとりにくく、ひとつひとつの動作が怖くなり「もう動きたくない」という気持ちにもなります。杖で段差を確認するため、一歩一歩がとても慎重になります。上る時の疲れはかなりのもので、さらに下りる時は足元が見えず恐怖との戦い。心身へのストレスは想像を超えるものでした。「高齢者疑似体験シリーズ」は、 学校の道徳教育をはじめ、介護現場でのサービス改善、 企業の新商品開発など 様々なシーンで活用されています。 感覚ダウン体験関節制限筋力低下日常生活の負担を体験トイレに行く 日常生活での苦労や負荷をリアルに体感できる心と身体、両面への配慮のポイントがわかる高齢者向けサービスや新商品のヒントが得られる「体験」終了〜汗びっしょりになった体験者のNさん。「この生活が24時間、365日続くなんて、ホントにつらい!」と率直な意見を文字も読みにくいいただきました。「つくづく、お年寄りは大切にしなければと思いました」とのこと。63863719歩行・イス に座る 高齢者疑似体験高齢者疑似体験してみましたしてみました!!!!

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