スクラボ7_小学校版
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W活用のススメ!ICT機器ダブルICT討論会のような仲間と交流・検討、意見を交わす際には、ホワイトボードが役立ちます。班で話し合った内容をメモしたり、シンキングツールとしてのまとめ補助として活用すると効果的です。コミュニケーションを取りながらのまとめは大切ですし、また、リモート活動時にありがちなPCでの画面共有時に顔が見えづらくなるなどの際にも有効な提示の方法として考えられます。自治体職員や大学の先生など専門的な知識を持つ方に対してインタビューを行い、新聞やレポートという形でまとめ、発表するといった一連の活動では、作文指導用黒板・マス目黒板・文字指導黒板を使うと効果的です。児童・生徒の話すこと、聞くこと、書くことの3要素を満遍なく養うことができます。レポートの書き方やまとめ方などを既存の補助黒板で学びながら、事前学習を行うことで生徒たちの理解が深まり、より知識を深めることに繋がります。Webカメラで映像を配信しながら、お手本を参考にして児童・生徒に運筆の授業をする場合、水書板や書写道具など専用の道具を併用するとより学習しやすくなります。姿勢や筆の使い方などを見て指導する書写の授業での活用がおすすめです。また、分散登校や別室指導が必要な児童・生徒にも同様の方法で、複数の教室にまたがって同一の指導を行うことが可能となります。2019年12月に文部科学省がGIGAスクール構想を打ち出してから、ICT機器の普及が拡大し、生徒一人ひとりへの端末配布も急速に進められています。電子黒板や大型モニター、書画カメラといったICT機器を活用しながらの授業が始まっていると思いますが、そんな中、これまで使っていた補助黒板や発表ボードなどアナログの教材・教具が、ICT機器とどのような組み合わせで活用できるかをご紹介します。活用事例02配信側の手本を参考とした少人数書写授業5149149活用事例01他校の児童・生徒との討論会活用事例03専門家にインタビューをしてレポートを作成

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