スクラボ7_中学校版
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量と測定1学級あたり1程度1日1歩 スモールステップ時計ワークシート614-420【サイズ】B5判オールカラー・64ぺ―ジ【質量】190g【材質】紙再販売価格:マークがついた商品は、再販売価格対象品となり、割引販売はできません。¥1,760(税込) 4つ目のカードは、分を表す数字を全て減らしたものです。学習者の実態に応じて部分的に「15、30、45」などと数字を書いておくことで、そのメモリを基準に読み解いていくようにすることもできます。●時計の学習を進めるポイントは「わかる」「できた」という実感を積み重ねていくことです。●たくさんのてがかりがある時計から、だんだん減らしていくスモールステップで 学習を進めることで、自信につなげられるようなワークにしました。 時計カードの最終的なゴールは、短針の数字のみが書かれたシンプルな時計から時刻を読んだり実生活で活用できたりすることです。 最初のステップでは、短針・長針とそれぞれの数字の対応関係について、一つずつ情報を整理確認して学習を進めることが大切です。 5つ目のカードは長針の区切り以外の情報を減らしたカードになります。30分以降の長針の微妙な位置を整理しながらこれまでの学習経験をもとに、長針の目盛から数字を読み解いていくようにします。 次のステップは短針について書かれていた数字を減らしたカードです。一方で、例えば12時と1時の間を区別しやすいようにした色分けの部分は残したままにしています。 6つ目のカードは、長針の数字について5の倍数のみを記しておき、それ以外は全て減らすようにしました。 ここまで理解できると、時を表す数字のみの時計でも、おおよそ自分で読み取ることができるようになると思います。 3つ目のカードは、分を表す数字を一部減らしたカードです。全て減らすのではなく5の倍数を残しておくことで、近い数字から具体的な〇分を読み解くことができるようにしています。 時計カードの最終的なゴールです。とてもシンプルな時計で、身の回りにある様々なアナログ時計と同じ要素になります。もし難しい様子があれば、その前段階のステップに戻るようにし、本人のニーズに応じて学習できるように配慮することが大切です。ワークシートで「わかる」「できた」を実感!ワークシートで「わかる」「できた」を実感!各時計についてStep.4Step.1Step.5Step.2Step.6Step.3Step.73913191207

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