LifeZack8
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キュッAIDFIRST4三角巾の両端を足首の前で結んで完成。3三角巾の両端を甲の方にまわして足首で交差させ、かかとと斜めに巻いた三角巾の内側に通す。2三角巾の両端を足首の後ろに引き上げて交差させる。1三角巾を用意し、たたんで真ん中を足の裏に当てる。いざという時の応急処置血が出ている部分を完全に覆えるガーゼや清潔な布を当て、手や包帯で強く圧迫する。患部を清潔に保ち、細菌が入らないようにする。真っ赤な血が噴き出す動脈性出血は、命に関わるので直ちに止血する。感染予防のため、ケガをした人の血液に直に触れないようにゴム手袋やビニール袋を着用する。患部を冷やす。靴は添え木代わりになるので脱がないで、靴の上から三角巾や布で固定するようにする。いようにする。副子(添え木)を当てて、痛くない位置で固定する。骨が見えている場合は、清潔なガーゼか布を当ててシーツなどでくるむ。●激しい痛み●内出血している●腫れ、および変形●冷や汗がでる、寒気がする●さわってみると骨がずれている●キズ口から骨のはしが出ている水道が使える場合は流水で、水が出ない場合には水で濡らした清潔なガーゼやタオルで患部を10分以上冷やす。水ぶくれは破らないように気をつける。重度の場合は衣類の上から水で冷やし、バスタオル等で包み、早めに医師に診てもらう。自分や周りの人がケガをしても、震災時にはすぐ医師に診てもらえるとは限りません。そのためにも、応急手当ての方法を知っておきましょう。※仕様は改良のため予告なく変更する場合がございます。 ※カタログ商品の色は印刷インクの特性上、実際の商品と異なって見える場合がございます。※商品のサイズ、重量などの数値は、全て(約)の値です。 ※価格は2020年5月1日現在のものです。備蓄食料避難生活救助誘導対策本部減災用品救急用品防犯用品987654321AABAB衛生用品sanwa10捻挫B骨折血が出ている場合はまず止血をし、痛みがある部分は無理に動かさな脚の場合骨折した部分の両端に添え木を当てる。関節が動かないように骨折箇所に近いところから固定する。強く固定すると血の流れが悪くなるので、指先や足先は見えるようにして時々確認する。副子(添え木)とは?骨折した部分が動かないように固定するもので、木の棒や板、傘やステッキ、段ボール、新聞紙や雑誌などで代用できる。添え木の固定に包帯がない場合はハンカチやラップを使用してもよい。切り傷などによる出血腕の場合骨折した箇所に添え木を当てて、布や包帯などで結んで固定する。さらに腕を三角巾でつり、布やひもなどで胸のあたりに固定する。骨折のサインやけど221

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