LifeZack8
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特別警報警報予報噴火警戒レベル(キーワード)種別名称噴火警戒レベルが運用されている火山の噴火警報・予報火山活動住民等の行動登山者の対応※仕様は改良のため予告なく変更する場合がございます。 ※カタログ商品の色は印刷インクの特性上、実際の商品と異なって見える場合がございます。※商品のサイズ、重量などの数値は、全て(約)の値です。 ※価格は2020年5月1日現在のものです。 噴火災害は前兆がなく突然発生することがあります。 噴火災害は前兆がなく突然発生することがあります。火山への登山の際はもちろんですが、火口から離れている場火山への登山の際はもちろんですが、火口から離れている場所や地域でも、火山灰の被害や土砂災害があるかもしれま所や地域でも、火山灰の被害や土砂災害があるかもしれません。地震と違って被害が長期化するのも噴火災害の特徴せん。地震と違って被害が長期化するのも噴火災害の特徴と言えます。自分の生活圏が、噴火が起きた際にどれほどのと言えます。自分の生活圏が、噴火が起きた際にどれほどの危険が予測されるのかを、予め整理しておく必要があります。危険が予測されるのかを、予め整理しておく必要があります。危険な居住地域からの避難等が必要(状況に応じて対象地域や方法等を判断)。警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要(状況に応じて対象地域を判断)。通常の生活(今後の火山活動の推移に注意。入山規制)。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。通常の生活。▲火山灰は軽くて舞い上がり やすいので、湿らせてから 除去しましょう。▲火山ハザードマップに示される火山の諸現象は、時間とともに変化しながら発生するので注意。▲肌が露出せず、且つ 火山灰が付着しにくい 装備を心がけよう。警戒レベル3以上は入山できません。登山禁止・入山規制等、危険な地域への立入規制等(状況に応じて規制範囲を判断)。火口周辺への立入規制等(状況に応じて火口周辺の規制範囲を判断)。特になし(状況に応じて火口内への立入規制等)。備蓄食糧避難生活救助誘導対策本部減災用品救急用品防犯用品987654321噴火対策居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、あるいは切迫している状態にある。居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想される(可能性が高まってきている)。居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。火口周辺に影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。火山活動は静穏。火山活動の状態によって、火口内で火山灰の噴出等が見られる(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)。sanwa10レベル5(避難)噴火警報(居住地域)または噴火警報レベル4(避難準備)レベル3噴火警報(入山規制)(火口周辺)または火口周辺レベル2(火口周辺規制)警報レベル1噴火予報(活火山であることに留意)ハザードマップ(火山防災マップ)をチェックしておく 火山の噴火災害は、噴火に伴う噴石や火山灰の噴出のほか、溶岩の流出、火砕流、また降雨時の土石流などさまざまな要因によるものが想定され、災害ごとに影響範囲が異なります。 そこで、各自治体で作成しているハザードマップをチェックし、自分のいる場所ではどのような危険があるのかを把握し、安全な避難場所、避難経路を確認しておくことが大切です。火山の噴火警戒レベルを知る 噴火警戒レベルとは、「警戒が必要な範囲」と防災機関や住民等の「とるべき防災対応(5段階)」について気象庁から発表されるものです。エリアごとにある程度の予測をすることが可能ですので、警戒レベルを確認し災害時の行動をシミュレーションして、家族や周りの人たちと再確認しておくことが大切です。避難グッズや火山灰対策グッズを備えよう 噴火が起きてからでは間に合いませんので、事前に防災グッズ・非常用持ち出し品を用意しておきましょう。 まずは噴石から頭を守るための防災用ヘルメットと、火山灰から目や呼吸器を守るためのゴーグルやマスク。火山灰は皮膚に触れると炎症を起こすこともあるので、肌を露出させないよう長袖長ズボンやレインコートも必要です。 また、電化製品やパソコンに火山灰が侵入すると壊れてしまう恐れがあります。精密機器を守るためには、ラップをピタッと巻き付けておくのが効果的と言われていますので、余分に用意しておくと安心でしょう。さらに、噴火後の火山灰を清掃するためのシャベル、ほうき、ゴミ袋なども準備しておくと便利です。201

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