LifeZack8
12/276

応用んはご蓄えるローリングストック法のローリングストック法は食糧だけでなく、生活用品にも応用することができます。飲料水やウェットティッシュ、カセットボンベ、乾電池など、常に一定量を備蓄しておけば、突然の災害時にも対応できます。1ライフラインが復旧するまで72時間程度かかると言われていることから、備蓄食糧は3日分が3使った分だけ買い足す食べた分の備蓄食糧を買い足し、補充しておきましょう。ちょうど1年間で最初に用意した2月に1回、備蓄食糧を食べよう。その際、「冷たいままでもおいしい」や「味付けが濃い」など「ローリングストック」備蓄の新しい方法!保存食を備蓄しておくことも大切ですが、食糧備蓄を身近にする、ローリングストックという方法があります。普段から食材や加工品を少し多めに買っておき、食べた分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食糧を備蓄しておくことができます。ローリングストック法のポイントは日常生活で消費しながら備蓄すること。食糧を一定に保ちながら消費、購入を繰り返すことで備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常で食べなれている味に近い食生活を送ることができます。また、高齢者の方は噛む力や飲み込む力が弱くなっているため、災害時に支給される食べ物は食べにくいこともあります。介護食も一定量備蓄し、「もしも」のために上手に備えましょう。4日分(12食分)がなくなり、新しい食べたらすぐ補充を基本とします。例えば毎月1日は補充と消費の日、などと決めておくと安心です。sanwa12345678910すぐに補充ローリングストックのPointパスタものに入れ替わるサイクルになります。ごはん目安。最初は、確実に3日分を切らさないように4日分、計12食分のストックを。味を確認。好みの味の備蓄食糧なら、もしもの時の安心に繋がります。Point1古いものから使うPoint2備蓄する食糧の賞味期限が切れないよう注意。備蓄の際も、新しいものは棚の右に配置し、左から使うなどして上手に循環を。Point3楽しく選ぼう賞味期限が5年や3年の食糧だと種類が限られてしまいますが、1年以内のものとなると選択肢はかなり広がります。食べる010

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る