LIFEZACK12
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都市型大地震対策備蓄食糧避難生活救助誘導対策本部減災用品救急用品防犯用品Tag97.7×55.2×厚み32.7mm127g 震度5強相当以上で作動0℃〜40℃AC100V ※一般的なコンセントへ取り付け可能15A合計1500W まで(3口対応)サイズ質量感 震 度使用環境温度 定 格 電 圧 定 格 電 流使用最大電力 ※テレビアンテナ端子や電話のモジュラーが一体となったコンセントには ご使用できない場合もあります。東京大学 先端科学技術研究センター教授廣井 悠※仕様は改良のため予告なく変更する場合がございます。 ※商品のサイズ、質量などの数値は、全て(約)の値です。 ※カタログ商品の色は印刷インクの特性上、実際の商品と異なって見える場合がございます。 ※価格は2024年9月1日現在のものです。差し込むだけの簡単設置平常時はコンセントタップに震度5強相当以上の揺れを自動感知感震ブレーカーcoco断商品規格コラム詳細はこちら※日本火災学会誌「2011年東日本大震災 火災等調査報告書」より作成「一般財団法人日本消防設備安全センター」から「消防防災製品等推奨証」を交付された認証マークです。東日本大震災の本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。そのうち過半数が電気関係の出火でした。地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。特定機器遮断型※製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。商品コード404-044¥11,000(税込¥12,100)価   格剥離紙をはがしてコンセントへ差し込むだけで簡単に取り付けられます。1つに3個口まで機器を接続することが可能です。ストーブやアイロンなど発熱する電化製品のみを遮断するなど、遮断する箇所を選べます。(合計1500W以下でご使用ください。)振り子の原理を応用した特許技術により、正確に揺れを感知し有事の際に作動します。電子センサーを利用していないため、故障の心配がなく、メンテナンス不要です。123456789東日本大震災における火災の発生原因211その他電気関係感震ブレーカーcoco断都市型地震とは、建物の高密・高層化や、新旧で異なる建築基準など都市特有の要因により規模が拡大し複雑化した災害のことで、都市機能を麻痺させる原因となります。自分のいる環境にどのようなリスクがあるのかを把握するとともに、火災などの二次災害が発生する可能性も念頭に置き備えることが大切です。電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です「感震ブレーカー」は、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。高い電力を使用しているオフィスでは特に重要です。通電火災対策地震によって散乱した室内で火源が着火物に近接した状態や、電気配線の被覆や電気器具の損傷を受けた状態で、再通電に伴い発生する火災を通電火災と言います。阪神・淡路大震災時に各所で発生した通電火災は、我々の意識次第で防げる火災だと考えられ、東京や大阪など延焼危険性や避難困難度が高い場所は、その対策が特に重要です。たとえば、停電時に避難などで家を空けるときはブレーカーを落とす。停電中は電気器具のスイッチを切り電源プラグをコンセントから抜く。という対策等が知られています。ただ、災害時に対策を徹底させることはなかなか難しいという現状があるため、地震を感知してブレーカーを強制遮断し電源をストップする「感震ブレーカー」の設置が近年は推奨されています。感震ブレーカーには「分電盤タイプ(内蔵型)」「分電盤タイプ(後付型)」「コンセントタイプ」「簡易タイプ」など様々な種類・価格のものが用意されています。ぜひ各企業・自治体の状況に合わせた通電火災対策をお願いいたします。電気による火災を防ぐために地震に伴う火災の過半数は電気電気が原因です46%54%

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