LIFEZACK11
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情報収集持ち運びに持ち運びに便利な大きさ便利な大きさ手回し/ソーラー蓄電ラジオ【チャージオ・ミニ】救助要請非常事態に!非常事態に!小さな息でも小さな息でも大きな音が出せる大きな音が出せる防災防犯ホイッスル サイコールp.158火災対策純水ベースの薬剤で純水ベースの薬剤でクリーンに消火クリーンに消火※医療施設などにおすすめ※医療施設などにおすすめ水(浸潤剤等入り)消火器クリーンミストp.117p.215出展:(左)内閣府 (右)国土交通省気象庁1995年1月17日5時46分、兵庫県南部に発生したM7.3の大地震。死者・行方不明者は6,437名(いわゆる関連死919名を含む)、住宅全壊約10万5,000棟にのぼる。1923年9月1日11時58分、南関東に発生したM7.9の大地震。死者・行方不明者は推定10万5,000人【参考】関東大震災特設ページ今から100年前の1923年、関東地方を襲った大地震が日本の歴史に深い傷を残しました。関東大震災は、首都東京を中心に広範囲にわたって甚大な被害をもたらし、多くの犠牲者を出しました。その後も「場所」を変え、「カタチ」を変えた大きな災害に襲われ、私たちは「備え」の重要性を学んできました。地域、建物の形状などによって備蓄すべきものは変わり、災害対策品のスペックも進化し続けています。関東大震災から100年を迎え、私たちはいま何を備えるべきか、何ができるかを改めて考えてみましょう。002都心部の木造住宅が密集する地域では火災が3日間続くなど、建物被害は全壊が約10万9,000棟、全焼が約21万2,000棟。昼時の発生に強風も加わり、火災による死者が約9万2,000人と圧倒的に多かった。東京市内の約6割の家屋が罹災し、多くの住民は近隣の避難所へ移動。混乱に乗じて治安が悪化し殺傷事件も起こった。● 1944年 東南海地震● 1945年 三河地震わたしたちが改めて考える「備え」とは阪神・淡路大震災関東大震災1995年ライフラインは寸断され、広範囲においてまったく機能しなくなった。建物の倒壊や道路の崩壊が目立ち、早朝の発生で就寝中による圧死が多かった。この地震を機に、「ライフライン」の早期復旧、「活断層」などへの配慮、建築工法上の留意点、「仮設住宅」「罹災認定」などの行政の対策などが注目された。1923年関東大震災から100年

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