インクルム01
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活用事例商品・算数・数学書く● 監修:竹田契一(一般財団法人・特別支援教育士資格認定協会理事長)● 著者:奥村智人(大阪医科大学LDセンター/オプトメトリスト) ● 企画製作監修:中山幸夫機能別分類知的障害肢体不自由病弱及び身体虚弱視覚障害聴覚障害言語障害自閉症・情緒障害LD・ADHD国語現場の先生が選んだ理由客観的な実態把握のツールになると思い選びました。アセスメントと具体的な学習課題がセットになっているのも助かりました。【セット内容】WAVES(原本をコピーして検査冊子を作るときの見本です) ●製本見本(A4判・各12〜52ページ)6冊 「検査用紙セットA」線なぞり/形なぞり、「検査用紙セットB」数字みくらべ、「検査用紙セットC」形あわせ/形さがし/形づくり/形みきわめ、「検査用紙セットD」形おぼえ、「検査用紙セットE」形うつし、「検査用紙セットF」補助検査●コピー用原本(A4判シート)73枚 ●採点記録用紙・プロフィール表(A4判・4ページ)●はじめてのトレーニング 「ドリル1」形と位置・方向、「ドリル2」目と手の連動、「ドリル3」視線の移動教材のねらい指導上のワンポイント活動報告1学級あたり1程度ビジョン・アセスメント WAVES¥18,000(税込¥19,800)723-661【サイズ】A4判【質量】2100g【材質】紙●「WAVES」は「見る力」が弱いために学習上の困難を抱えている子どもの実態をアセスメントできる検査です。●「はじめてのトレーニングドリル」は「見る力」を育てるための初期支援教材です。使用したのは、STEP1のみであったが、採点対象外となってしまい、十分なアセスメントができなかった。本教材が対象としている児童生徒よりも、認知機能に関する実態が低かったことが原因と考えられる。しかし、本教材が示す教材の例は、教材を作成するうえで、大変参考になった。「見る力」について、視知覚・目と手の協応・眼球運動のスキルから生徒の実態を把握するツールとして活用した。特に実態把握は生徒の教育的ニーズや指導目標等を具体化する上で重要である。そのための客観的なツールとして活用することができた。初めての活用だったが、マニュアル通り進めることで、スムーズに実施出来たように思われる。またドリルもセットになっているので、実態把握だけでなくニーズに応じた個別指導にも繋げることができる。三浦朋子(パームこどもクリニック/オプトメトリスト)協力/筑波大学附属大塚特別支援学校ビジョン・アセスメント WAVESWAVES「見る力」が弱いために学習上の困難を抱えている子どもの実態をアセスメントできる検査はじめてのトレーニングドリル「見る力」を育てるための初期支援教材290「見る力」を検査して弱点の改善を図るセット教材教材活用事例

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